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【大学受験生の親御さん向け】受験生の親御さん度チェック

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9月も半ばに入りました。
時間の経過というのは、本当にあっという間です。

気がつけば大学受験に関していえば、あと100日という人もいるのではないでしょうか?
時間がありそうでない、そろそろお子さまも焦り出すというご家庭もあるかもしれません。

どのような場合でも、親御さんはどっしりと構えましょう。
親御さんがあたふたしていたら、それがお子さまに間違いなく伝染します。

そういった今という時期に、親御さんとしては何をすればよいか、これから戦いを目前とする時期にやらなければならないことは何か、ご本人よりも戦々恐々とされているのかもしれません。

そこで、今までのお子さまへの関わりを振り返って、できたか、できなかったか、近い将来するつもりなのかなど、チェックをしてみましょう。
私は何も親御さんを点数化して評価しようとは思いません。
子育ての最前線で頑張る方に、そのような上から目線の仕打ちをするつもりは毛頭ありません。

みらい研修生

単純に点数化するコンテンツを作るのが、ブログ主は面倒なだけだよ

ペンタ助手

ブログ主に限ってそういうことはないと思うぞ!

ブログ主

みらい君、正解!

ペンタ助手

えええええ!

ということで、お子さまへの関わりについて、チェックしてみましょう!

目次
  • 毎日お子さまと家庭内で会話をしている
  • ここ1週間の間にお子さまに起こった出来事を知っている
  • お子さまの生活習慣(起床時間・帰宅時間・食事・就寝時間・趣味など)を知っている
  • 最近のお子さまの学校生活のことを知っている
  • お子さまの友人について知っている
  • お子さまの好きなこと(別にくくりはない)を知っている
  • お子さまの現在の成績(クラス順位・偏差値など)を知っている
  • 今お子さまが問題や課題として悩んでいることを知っている

大学受験を目指すべく、最前線で戦うお子さまをフォローするためには、お子さまのことを十分に理解し、お子さまに最も合ったサポートの方法を取るべきです。

「お子さまにどう関わったらよいかわからない」とおっしゃる親御さんの多くは、お子さまについての基本的な情報をお持ちでないといったケースです。

まだ遅くはありません。今どういう状態か、そのあたりを観察してみてください。

ペンタ助手

くれぐれもお子さまを舐めるようにしてガン見してはいけません。
キモいと思われるだけで、逆効果です。

  • お子さまが得意なことを知っている
  • お子さまの希望進路先(大学・学部・学科)を知っている
  • お子さまの希望進路の第2志望を知っている
  • お子さまの受験の日程を知っている
  • お子さまの志望する大学の教育理念を知っている
  • お子さまの大学の志望動機を知っている(なぜその大学か?)
  • お子さまが大学で勉強したいこととは何かを知っている
  • お子さまの大学生活のスタイル(自宅通いか大学付近に住むか、サークルは入るか、バイトはするのかなど)
  • お子さまの大学への合格可能性がどれくらいかを知っている

お子さまの受験を全力で応援するためには、親御さん自らがお子さまの希望進路先に関する情報をもっていることが必要です。

中にはそのような情報集めが得意でなく、学校や本人に任せっきりの方もおられます。

けれどもそのような中途半端な知識で、自信をもってお子さまを理解し、アドバイスを与え、励ますことが可能でしょうか?

お子さまはそのことを敏感に感じ取ります。

「自分の親は子どもの受験に無関心なんだ」

と落胆されることにもなります。

親御さんも間違いを恐れず、お子さまと一緒に戦う覚悟を持ちましょう。

戦う上で、戦おうとしないことこそが最も愚策です。

  • お子さまが将来就きたい仕事や分野を知っている
  • お子さまの志望大学から就職者を出している企業や職種を知っている
  • 大学在学中、あるいは卒業時に取得できる資格類はあるか知っている
  • お子さまの志望する大学の学生の就職活動の実態を知っている
  • 卒業後、どこで働くか(地元か大学のある都市か)知っている

大学は基本的に4年間在籍するだけです。
むしろその先の就職先などには数十年間、短くても5~10年前後いることになるでしょう。
大学の先を見越した上で、大学を選ぶことが大切です。
そこにミスマッチがないようにしなければなりません。
意外とお子さま本人には盲点の場合がありますので、親御さんがチェックをして、進路選択が自然であることを確認してみてください。

  • 現在の家計の状態を把握している
  • 志望大学の受験料や、会場までの交通費・宿泊費を把握している
  • 志望大学の、授業料をはじめとする納入金の額と支払時期を知っている
  • お子さまが大学の近くに移り住む場合、その生活費がおよそいくらかかるか計算できている
  • 必要であれば、お子さまにそれらの経済的な面での話ができている
  • 経済的な理由で、遠くの地方にお子さまをやれない場合、お子さまに受験できる地域の制限をしてもらいたいことを伝えている
  • 教育ローンや、大学での奨学金制度などを把握している

お子さまの夢は壊したくないし、お子さまが望むことを思う存分叶えさせてあげたいというのが親心ですが、時として現実がそれを阻むことがあります。
経済的な面というのは、本当にシビアなものです。
この記事を読まれている方の中にも、経済的な面を気にされておられる方もおられるでしょう。
よく今まで頑張って来られました!
それだけで素晴らしいです。

たしかに大学は高校以上にお金がかかります。だから気がかりですよね。

お金に関する記事もいつか書きたいと思います。
とはいえ、ない袖は振れません。時には賢く立ち回り、あるときは恵まれた制度を駆使するチャンスがあれば、それを活かしたいものです。

またいい情報が得られれば、お送りしたいと思います。

受験にうまくいってほしいと思えば、まずはお子さま自らを知ることから始める。
これは真理です。

私が提示したチェック項目は、本当にごく一部だと思います。
それでもこれを読まれて気づきが与えられたら幸いです。

ぜひ活かしてくださいますよう、そして、お子さまが迷いもなく受験へ向かっていけるよう、お祈りします。

  • このブログをYouTube動画化させてもらいたい
  • このブログの記事を詳しくまとめて、電子書籍化してほしい
  • 公式LINEを作って、ブログ主のよりこまやかなサービスや、コミュニティーを希望する
  • お子さまにわかる高校数学のYouTube解説動画を立ち上げてほしい
  • ブログ主が他の人に教えた事のない秘密をコンテンツとして教えてほしい

この5点、全部に「はい」となった方、挙手!!

実は、これらは全部、今後始めたいと思っています。

ブログ主

ホントにやりますよ!

今やりたいことだらけで頭がパンパンです。

少しずつ開放していきますね。

あと、高校入試や中学入試の需要ってあるのかな…?

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